まず立派なパッケージです。
「ご贈答にどうぞ」と言いたくなってしまいますね!
パッケージを読むとふたつの特徴が書かれています。
- 浜松餃子の由来 – – – 満州などで作り方を学んできた引揚者たちが浜松駅前で営んでいた。美味しい餃子の屋台が評判となって市内各地に広がったという説が有力。
- ご統治の食べ方 – – – キャベツやタマネギなどの野菜をふんだんに使った自然の甘みを活かした食べ飽きのしない味付けが主流です。
餃子一筋、1966年創業の株式会社マルカツは、餃子の街として知られる浜松市のメーカーさんです。
これは期待してしまいますね!
マルマツの『-本格生餃子- 浜松餃子』のスペックがこちら!
- 品名・・・・ – 本格生餃子 - 浜松餃子
- 容量・・・・ 30個入り(600g)
- カロリー・・ 186kcal
- ほか・・・・ 要冷凍
- メーカー名 マルマツ
ざっくり計算で1個20gくらいですね。
味の素ギョーザが1個23gですので、まあだいたい同じくらいの1個あたりの容量でしょうか。
【焼き方】実際にマルマツの『浜松餃子』を焼いていきます!【スキレット】
例によって、作り方がパッケージ裏面に書いてあります。
袋を開けると、餃子ちゃんが二段になって休息なさっています。
1. 油をまんべんなくひきます。
2. 餃子を冷凍のまま重ならないように並べます。
鍋に接している部分にキツネ色くらいの焦げ目がついたら、約180ccの水を加えてフタをします。
3. 強火で4〜5分焼くと水がなくなります。
4. フタをとり、弱火にして蒸気をとばします。
この蒸気をとばすのに少々手こずりました。
蒸気をとばすのを待っている間に焦げるのではないか・・・という恐怖です。
おそらく餃子同士の間隔をあけると、もっと水分が飛びやすかったのではないかと思っています。
いざ実食! マルマツの『-本格生餃子- 浜松餃子』【まずい? 美味しい?】
いただきます!
箸でもちあげると心なしかズッシリしています。
食べた時の満足感も抜群。ニラかキャベツでしょうか。
シャキシャキという噛み切るはっきりと音が聞こえます。
浜松餃子には野菜、肉汁、ジューシー感、夢が詰まっています!
その餡を包む皮の感触は「しなやか」といったところでしょうか。
硬すぎず柔らかすぎず、タップリの具材をくずれることなく包んでいます。
【比較】マルマツの『浜松餃子』と味の素のギョーザを比べてみた!!
味の素のギョーザと一緒に焼いて、大きさなどを比較してみましょう。
水の要る餃子と、油・水なしのギョーザをいっしょに焼くという、ちょっとした無茶をしてみました。
真ん中より左側がマルマツ『浜松餃子』、右側が味の素『ギョーザ』です。
味の素ギョーザと並べると、一見おなじような大きさです。
しかし、浜松餃子はひだが小さいのですよ。
ですので中身のつまった餃子の状態を楽しみやすい、独特の食感になっています。
【おいしい?】マルマツの『-本格生餃子- 浜松餃子』の実食・焼き方のまとめ【まずい?】
今回の浜松餃子の焼いてみた感想は大きく2つです。
- ジューシーかつ豊富な野菜の餡。
- ひだが小さいので食感がダイレクトである。
- 調理の途中で水をいれる必要があります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!